20171115 第7回卒業研究中間発表会「平成29年度教職デザインコース」
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わたしの研究室からも1人発表しました。
こうして、指導の教官として卒業研究に臨むのは初めてのことなので、本人同様に緊張して見ていました(たいした指導をしていないのにねぇ)。 中間発表ですから、これからの道のりの時間は短く、やることはとても多いわけですけど、これまでの間にもドラマがありました。 まず、院生が中心となって1週間前に資料を一緒に読み込んであげたり、プレゼンを聞いてあげたりしました。このときに、どうも自分の与えられた時間を大きくもてあましてしまうことが発覚。研究会での発表経験はありませんし、わたしの研究室には学部の先輩がいませんし、初めてのことでイメージがつかないのですよね。しかも、4年生は1人だけだし。そんな中、院生中心になっていろいろと親身になってアドバイスをしてくださっていました。
そして、昨日。夜に、院生が声をかけて、最終発表練習につきあってくれていました。
これだねぇ(笑)。わたしが求めていたものはぁ……\(^o^)/。
なんだかうれしかったぁ。時間もほぼピタリ。その後、わたしはすぐに部屋を出たので、よりよくなる声かけがあったのでしょう。
本番では、より堂々と、声を張って発表することができていたようです。
まぁ、中間ですからね。
実は、これからが大変なんです。これからやることがたくさんあります。個人で突破しなければならないことがありますけれど、インタビュー調査にしろ、そのデータの集計にしろ、いろいろと仲間と共に進めること、助け、助けられて進めていくこと、得意、不得意をうまく共有することで進められるのだと思います。
これから、より大変なことを待ち受けている中で、今日の、ちょっぴりの成功体験は、次へ進んでいく勇気になるでしょう。
がんば!
そういえば、自分のことも書いておきましょうかabease.icon
この中間発表で、〆の言葉を学生からお願いされておりました。
本当でしたら、ウィットに富んだ話、または、ためになる話をするべきなのでしょうが、わたしからは何も出てきません。
わが、上越教育大学教職大学院の教員の皆様は、研究だけではなくて、「語り」もそれぞれに特徴があり、達者な方が多いです。そんな中、田舎者の、口べたのわたしが入っていくのは至難の業です。昔なら、少しは上達するように努力したかもしれませんが、最近は、どんどん「穴」に入っていく感覚です。もう、こもるっていう感じですね。
せめて、「誠実に」「わかりやすく」ということだけをしっかりできないかなぁと思っているところです。
ほんと、すごい人たちに囲まれて生き抜いていくのはたいへんだあわぁ〜。